本書は、アメリカのジャズ教育を確立してきた専門家チームが企画/製作したジャズ指導者用マニュアルです。アメリカではジャズ教育体系が確立されており、ジャズに触れるチャンスもたくさんあります。子どもたちから大人のアマチュア・ミュージシャンまで、幅広い層が演奏に参加したり、指導を受けることができます。
一方日本では、音大にジャズ科が設立され、ジャズの要素を取り入れる吹奏楽バンドなども増加傾向にあります。しかし、中学・高校ではまだまだジャズを指導できる指導者は少なく、アマチュアのバンドリーダーも指導に関しては多くの悩みを抱えています。
アメリカと日本で環境が異なりますが、ジャズの効果的な指導方法や教育者としての心構えは共通しています。「子どもたちがジャズの曲をやりたいと言ってきた時、どのように指導すればよいのか」という問いに対する回答が、本書には詳細に解説されています。豊富な譜例/写真/イラストなども見所のひとつです。子どもから大人まで、ジャズ・バンドを指導する立場にあるすべての方々におすすめします。
*本書は、好評をいただいておりました「ジャズ・エデュケーターズ・ハンドブック」を、大幅に修正した改訂版です。基本的な内容やCDトラックなどに変更はありませんのでご注意ください。

