サックス四重奏(SATB)。初級者、中級者向け。
タイトルの意味は「グロスターシャーの酒宴(もしくは「乾杯」)」。
イギリスのクリスマスにおける古い風習で、スパイスで風味付けをしたお酒をなみなみと注いだ大きな木の鉢をかかげた合唱隊が町を練り歩く際に歌った、とされる。この風習自体は中世の貧しい異教徒たちの物乞いに由来するもので、つまるところ18世紀のイギリスにおけるクリスマスの乱痴気騒ぎを描いたもの。
これもまた、ソプラノのソロばかりをうきたたせるのではなく、それぞれのパートが思い思いに表現することで、より新鮮な音楽的「ふくらみ」をもたせることが可能なすばらしいアレンジが魅力。