ビッグバンドでのリズム・セクション(楽曲の根幹となるリズムやビートを担当する楽器)の演奏は、大編成の音を支えるという点において、特殊な役割や奏法が必要となります。リズム・セクション編は楽器ごとに3つのバージョン(ギター/ベース/ドラムス)があり、それらの役割や特徴的な奏法について、付属CDと一緒に1人でも練習できるように工夫されています。
ドラム・バージョンでは、一般的なビッグバンド・チャートやアレンジメントを解釈/演奏するための実践的な方法と、リズム・セクションをしっかりと支えるための基本を紹介します。歴代の有名なビッグバンド・ドラマーを中心に、他のさまざまなドラマーの演奏スタイルまで幅広く学ぶことができます。
ジャズやビッグバンドでのドラム演奏に必要なポイント解説の後、付属CDに収録されているビッグバンドの演奏を使って、一緒にエチュード形式の練習を行います。掲載している楽譜は、付属CDに収録されている演奏のドラム用パート譜の他にも、学習目的のさまざまな解説や、レコーディングでドラマーが演奏している内容の部分的なトランスクリプション(採譜)も掲載しています。さまざまな種類のリズム・スタイルを通じて、幅広く学ぶことができます。ジャズ・ドラミング入門者から幅広いリズム・スタイルをマスターしたい中級ドラマーまでが対象となります。




