ソロ・クラリネット(ピアノ伴奏付)。中級者向け。
全4楽章で構成され、それぞれの楽章には独立した「物語」と音楽的構成が用意されています。第一楽章は一貫してルバートの指示がなされ、たっぷりと唄う奏者自身のセンスが楽曲をもりあげます。、第二楽章は複合拍子で、切り子細工のように時々刻々とさまざまな表情を見せて幻惑してくれます。第三楽章はずっとベースラインが一定のオスティナートを奏で、その上で自在にインプロヴァイズすることが求められます(インプロヴァイズの模範例は楽譜に書かれています)。最終楽章では、それまでの3つの楽章をふりかえりつつ、全体をまとめあげます。