◆テキストの特徴を分析。
◆各曲の学習ポイントを把握させ、 レッスン、練習の細かいアドバイスが入っている。
◆演奏のためのテクニックと、表現のための解釈を、フレージング、アーティキュレーション、フィンガリング、アゴーギグ、デュナーミクといろいろな角度から分析し、アドバイスしている。
◆理論上のポイントも、各曲ごとに解説。
在庫切れ
生徒に教えるポイントを譜面に書き込んだ ピアノ教師のためのガイドブック
『まえがき』より
チェルニーやソナチネなどは、かなりうまく弾ける生徒でもバッハとなるとうまく弾けないという場合が少なくない。
これは、前者が和声的で、後者がポリフォニックな楽曲構造になっているためであるともいえる。
簡単に言えば、チェルニーやソナチネなどの作品は、メロディーと和声的な伴奏によって構成されているものが多いが、インヴェンションは右手も左手も、または三つの声部全てが、旋律を受け持つような形になっていて、どの声部にも気を配り、また聞き分けるべき要素が入ってくる、ということなのだろう。
たとえば、右手が主題ないしは主題モティーフを弾いたあとで、今度はそのモティーフを左手で弾き、さらにそれらに主題とは別の対旋律をからませていく、という形がよく出てくるのだが、これらを表現していくためには、ソナチネのように、メロディーと伴奏音型によってつくられている曲が弾けるだけでは、まだ不十分なのである。
言い換えれば、そこにインヴェンションを学習する意味があり、そのための奏法能力をつけていくことも、大きな目的の1つになるわけである。
中津留 絵里加
| 商品名 | レスナーのための指導のポイント バッハ/インヴェンション&シンフォニア |
|---|---|
| ATN商品コード | 4132 |
| ISBNコード | 978-4-7549-4132-1 |
| その他コード | JANコード:4537298041324 |
| 付属品 | |
| 価格 | 5,280円(本体4,800円+税) |
| 著者名 | 中津留 絵里加 |
| 翻訳者名 | – |
| 編著者 | – |
| 監修者 | 千蔵 八郎 |
| 演奏者 | – |
| ページ数 | 80 |
| 分 | – |
| 判型 | 菊倍 |
| 出版社名 | エー・ティー・エヌ |