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コンテンポラリー・ジャズ・ギターのサウンドを探る

カート・ローゼンウィンケル オリジナル曲集

Kurt Rosenwinkel Compositions

3,630 (本体3,300円+税)

165ポイント
カート・ローゼンウィンケル オリジナル曲集

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コンテンポラリー・ジャズ・ギターのサウンドを探る

カート・ローゼンウィンケル オリジナル曲集

Kurt Rosenwinkel Compositions

3,630 (本体3,300円+税)

165ポイント

本書は、作曲と演奏の両面で独自のスタイルを築き上げ、現在のジャズ・ギター界を代表するプレイヤーへと成長したKurt Rosenwinkel のオリジナル曲集です。

ここ15年間に発表されたKurt のアルバムから、14曲分のリード・シートを収録し、そのうち最新作のDeep Songから選ばれた7曲では、タブ譜つきのソロ・トランスクリプションも収録されています。

コンポジション、コード・ヴォイシング、インプロヴィゼイションなどにおけるKurt ならではのエッセンスが満載です。Kurt ファンならずとも、コンテンポラリー・ジャズに興味がある、またはビバップ以降のサウンドを研究したいプレイヤー必読の1冊です。

在庫切れ

現代ジャズギターの最高峰のサウンドを実際に使用したリード・シートをもとに学ぶ

『はじめに』より

本書は、私のオリジナル・コンポジションとソロ・トランスクリプションを集めたものです。ソロ・トランスクリプションは、CD ‘Deep Song’から抜粋し、コンポジションは、これまで私が15年間にわたって作曲してきたものの中から選択しました。本書を学ぶことに意義を見いだし、楽しんでもらえることを望んでいます。そしてあなたのグループで、これらの曲を演奏してもらえたらうれしいです。何度も演奏して、多くの発見をしてください!

Kurt Rosenwinkel

Kurt のファンになって、かなりの月日が経ちますが、常にさまざまな角度から彼の音楽を楽しんできました。彼はインプロヴァイザーとして、メロディとハーモニーの両面において、非常に自由かつコントロールされた音楽を創り出し、また与えられたソング・フォーム上でも、すばらしいソロを発展させることができます。そして、そのすばらしい自由さは、彼のコンポジションの中にも見いだすことができるでしょう。インプロヴィゼイションとは、すぐその場で、すばやく音楽をクリエイトすることです。一方、作曲するということは、時間をかけて音楽をクリエイトする方法だといえます。Kurt はどちらの面でも偉大であり、本書はこの両面を表現している格好の1冊といえるでしょう。

本書を十分に活用するために、ここに収録されているリード・シートやソロ・トランスクリプションのレコーディング音源(CD)を手に入れることをおすすめします。楽譜に書かれた音楽からすべてを学ぶことはできません。音楽とはサウンドです。楽譜は単にサウンドを視覚化しただけのものなので、実際に起きている音楽的会話を完全に表現することはできません。

本書のリード・シートは、Kurt が実際にスタジオで使用したものを基に、限りなく忠実に再現しました(一般的ではない表記に関しては注釈を加えてある)。これは真剣に音楽を志しているミュージシャンたちにとって、特に興味深いものとなるでしょう。どのようにひとつのラインが表現され、リズムが巧みに操られ、形成されているのかに注目しましょう。

音楽的に意味を成す数多くの自由というものがあります。レコーディングの際にKurt が各曲で表現したかったことを、グループが彼のリード・シートを通じてどのように理解したかにも留意するとよいでしょう。この点がおそらく、本書を学ぶ過程で最も興味深いことだと思います。

ソロに関しては、トランスクリプションを読めばわかるように、スラーなどを使ったKurt のフレージング、スピード感、リズムなどは、かなりはっきりと書かれています。熱心な読者の方たちに十分な量の楽しみと学習素材を与えてくれることでしょう。私と同じくらい、皆さんにも本書を楽しんでいただけることを心より願っています。

Corey Christiansen編集主幹

掲載曲

アルバムDeep Songからのセレクションとソロ・トランスクリプション

brooklyn sometimes
cake
the cloister
the cross
gesture
synthetics
use of light

Kurt Rosenwinkel作品からのセレクション

《The Next Step》 より
a shifting design
minor bluse
zhivago
path of the heart

《The Enemies of Energy》 より
cubism

《East Coast Love Affair》 より
east coast love affair

《Heartcore》 より
our secret world

Appendix ピアノ・パート
brooklyn sometimes
the cloister
our secret world

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著者 Kurt Rosenwinkel (カート・ローゼンウィンケル) について

Kurt Rosenwinkel

1970年にフィラデルフィアで生まれ、ボストンのバークリー音楽大学に入学後、ヴィブラフォンのGary Burton グループ(1991年から92年)や、ドラマーのPaul Motion 率いるエレクトリック・ビバップ・バンド(1992年から94年)に加入し注目されます。

その後、神秘的かつ繊細なメロディ、ホーン・ライクなシングル・ラインなどで、バンド・リーダーとしても存在感を示し、特にVerveレーベルから発表した4枚のアルバムでは、若干のオーバードライヴがかかった温かみのあるトーンや、リヴァーブやエコーによる空気感、そして複雑なハーモニーによる作品が、彼独自のスタイルとして認知され、多くのフォロワーを生み出しました。

またKurt の、ギターで歌うという能力は、実際に自身のファルセット・ヴォイスをギターのラインとユニゾンさせることでさらに強調されていきました。

Verveでの最初の3枚では、テナー・サックスのMark Turner との強力なフロント・ラインを形成し、最新作Deep Songではその役を、世界的に有名なJoshua Redman に任せ、Brad Mehldau、Larry Grenadier、Jeff Ballard、Ali Jackson がサイドを固めました。彼らはKurt のリーダー作6枚(Verve移籍前の90年代に、Fresh SoundとCriss Crossレーベルから2枚のアルバムをリリースしている)において、不思議な化学反応を引き起こしてきました。

すばらしいサックス奏者であり、またKurt の大ファンでもあるJoshua Redman は、Kurt のVerveデビュー作であるThe Enemies of Energy のライナー・ノーツに、次のような洞察力に富んだ言葉を寄せています。

「Kurtは音楽的に多才である。彼のテクニックは驚異的である。耳もすばらしく良い。タイム感は正確で、グルーヴはものすごい。アーティキュレーションは的確であり、トーンは突き刺さるようでありながら温かい。彼の創り出すストーリーは、自由に流れながらリラックスさせつつ、起伏に富んでいる。彼のアイディアは常に驚きであり、ときに衝撃的ですらある。しかし結果は必然的に満足させるものである。彼は冒険的なソロイストであり、共感的な伴奏者であり、そして詩的なコンポーザーである。彼はジャズのイディオムを優雅で流れるように導くことができ、並外れた創作意欲をかき立てるような、自由で妥協のないアーティスティックなヴォイスをもっている。そして、生まれながらの直観的なイノベーターであり、まさにオリジナルである」。

商品名

カート・ローゼンウィンケル オリジナル曲集


ATN商品コード

3547


ISBNコード

978-4-7549-3547-4


その他コード

JANコード:4537298035477


付属品

リード・シート、タブ譜付


価格 3,630円(本体3,300円+税)
著者名

Kurt Rosenwinkel (カート・ローゼンウィンケル)


翻訳者名

西藤 大信


編著者


監修者

石井 貴之


演奏者


ページ数

88



判型

菊倍


出版社名

エー・ティー・エヌ


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