本作「strings」はワン・ホーンに10の弦楽器とジャズカルテットをバックにつけた作曲・アレンジ作品で、CLIFFORD BROWN 「WITH STRINGS」の甘美なサウンドや Stan Getzの「FOCUS」を彷彿とさせる仕上がりながら、時にビッグ・バンドでのサックス・セクションの ソリのようにグルーヴするストリングス・セクションを従えている。
そしてワンホーンでの彼のソロ・プレイはチャーリー・パーカーを彷彿とさせるバビッシュなプレイから、ジョー・ヘンダーソンの影響を受けたクールでモーダル・フレーズを、クリアーな音色でプレイする、コンテンポラリー・ストレート・アヘッドといえるスタイルで鮮烈な存在感を放っている、革新的なコンセプトを打ち出した野心作でもある。
このアルバムについての詳しい説明は、New York Jazz見聞録「ジム・スナイデロの最新作”ストリングス”完成」をご参照ください。