サックス・カルテット(S/AATB)用。中級者、上級者向け。
第一パートはソプラノでもアルトでも演奏可能です。ハンガリー民謡に基づいた作品で、旋律部分はとそのリズムをはっきりと、また、スタッカート指示をきちんと守ると効果的です。基本的にすべての音は明確なタンギングでアタックをつけるように吹きましょう。
ソロパートでは、ファンクやポップスで多用されるブルースとペンタトニックスケールを使うといいと思います。
大半のところで用いられているハーモニーは、B♭系の楽器であるならD7(#9)、E♭系の楽器であるならA7(#9)を中心に進行します。なので、マイナーブルーススケールを吹く場合、B♭系の楽器であればルートをD(レ)から始めて、DFGA♭AC(レファラ♭ラド)、E♭系の楽器であればルートをA(ラ)から始めて、ACDE♭EG(ラドレミ♭ミソ)と吹けばいいのです。
もしノリノリな演出を考えたければ、メロディを始める前に、最初の二小節を第一パート以外の楽器が繰り返し、それにのって第一パートの楽器(アルトもしくはソプラノ)が、上に記した音をつかった自由なインプロヴィゼイションを自在に繰り広げると盛り上がりますよ!