日本を代表するトップミュージシャンとして、ジャズに独自の音楽性を加えた作品で世界を舞台に活躍する渡辺貞夫。写真集を出版するなど、彼の表現は音楽のみに留まりません。2005秋には長年の音楽・文化など多方面にわたる活動に対する功績が高く評価され、旭日小綬章を受章。日本のインストゥルメンタル・ミュージックの第一人者として、現在も精力的に活動を続けています。
本書は、常に先の音楽を求め続ける渡辺貞夫の6年目となるスタジオ・レコーディング・アルバムInto Tomorrow(イントゥ・トゥモロー)を採譜したマッチング・フォリオです。ニューヨークの才気煥発なミュージシャンとの出逢いから生まれたサウンドは、彼の原点とも言えるピュアなアコースティック・ジャズとして紡ぎだされました。
プロ活動58年め、70作めのアルバムにしてなお革新的で刺激的な音楽を追及する姿は、ジャズそのものといっても過言ではないでしょう。
※掲載曲はすべてConcert Key(実音)で記譜されています

